さかなノート

いろいろ

生きて死ぬことについて

生まれたら、必ず死ぬ。これは決まっていることだ。

 

ここで目的を考えると、話はややこしくなる。何のために私は生きるのか。こうすると、死ぬ「ため」などということは言えなくなる。必然性という安全地帯に逃れることはできない。この問題を考えはじめると、この何か得体の知れないものが、私たちを不安にさせる。落ち着かない気持にさせる。

 

私は何に興味を持っているのだろうか。何に興味が向かうのか。

こう問いかけることは、その疑問に答えを与えるための一つのヒントになるかもしれない。