きまぐれ

いろいろ書きます

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

どうせ私は死ぬのである。どうせ死ぬのであれば、案外なんでもできる気がする。 私に最も合ったことに打ち込もう。 そうでなければ、人生もったいない。

睡眠

睡眠を取れば少しマシになるかもしれない。先が見えない時は眠るのがいい。 眠りは意識の世界を一旦停止させる。要するに、無意識の世界に入っていくわけである。それは大事なことであり、私の片割れの世界に入っていくことでもある。もしかしたら、そこから…

生きるすべ

インターネットで人は救われるのだろうか。 一体誰が私を助けてくれるのだろうか。そんな人は一人もいないのである。 ただ働き、ただ稼ぐ。それしか私が生きるすべはないのだ。

むなしさ

人を愛するとはどういうことか。愛とは何か。 結局、私はつかむことができない愛を求めている気がする。人は労働して金を稼いで、余暇を持つことで生きているわけだが、一体私達は何のために生きているのだろうか。人を愛するためだろうか——といっても、そう…

言葉

人間は普通、言葉で語らなければならない。おそらくそれは十分ではないが、人間が持つ最も豊かな表現ツールになりうるものではないかと思う。 言葉で全てを伝えられるわけではないが、言葉で伝えられることは多い。それによって人を喜ばせたり、あるいは傷つ…

普通に生きる

私達は普通に生きるだけでも、だいぶ疲弊してしまう。それは労働者だから仕方ないことだ。何とか生きるすべを見つけて生きなければならない。 とはいえ、ただ働いていたら私達は摩耗してしまって、楽しみを得るどころではなくなってしまう。 私達は真の目的…

幸福

葉山嘉樹を読んでいた。幸福とは何だろうと思ってしまった。 幸せなんて、この世にはないのではないかと思えてくる。こういう文学を読んでいると、あまりにも悲しくなってくるのだ。なぜならこの世界から抜け出すことはできないから。 生きて、なんとか良く…

Mr. children

Mr. children 1992-1995を借りてきた。良かった。私はあまりミスチルを聴いてこなかったのだけれど、ミスチル好きの友人がいて、聴いたらなかなか良かったのだ。 しかしミスチルに限らず全体として、私が好きな曲はほとんど90年代で止まってしまっている。前…

休日

日々の疲れがたまってしまい、今日は休暇を取った。 休日2日制だと、どうも疲労がゆっくりと蓄積されてしまう。つまり、完全には疲労が取れないのだ。だからたまに、こういうふうに休まなければならない。 あと、隣の席のオヤジが風邪を引いているというのも…

生と死

生きることと死んでいること、何が違うか。 生きている間は楽しめるということである。つまり、楽しみを見つけられるということである。楽しい時間を過ごすことができるというのは、生きている間の、もしかしたら最大の利点である。 何か楽しみを見つけよう…

何かを感じながら、考えながら生きる

悲しき熱帯を読んでいるのだが、本当にこの著者は何かを感じ、あるいは考えながら生きたのだということがわかる。それらが文字となったのが、まさにこの本である。 事実に基づく小説的な本という感じで、なかなか面白い。

レヴィ=ストロース

悲しき熱帯を読んでいる。構造主義の本ということで難しそうな印象を与えているが、実際には随筆に近く、読みやすい。 これを読んでいてふと思ったのは、構造主義というのは、西洋が上、他は下、というのではなく、それぞれの地域の文化を、自分が感じたあり…

文を書く

息を吸うように本を読み、息を吐くように文を書くというのは、私の理想だ。 それは余裕がないとできない。おそらく精神的な余裕も、経済的な余裕も、どちらも必要なのではないかと思う。 時間はあっという間に過ぎてしまうものだが、その中で息を吸うように…

暇つぶし

人は暇つぶしをしなければならない。 時間があるということは、その時間、何かをしなければならないということだ。人は何かをせずにはいられない。 さて、そこで何をするかが問題だ。本を読む、音楽を聴く、眠る、ネットを見る。いろいろあるだろう。 そんな…