さかなノート

いろいろ

山を見る

山は遠くにある。それを超えると街が変わり、また山がある。おそらくその繰り返しなのだと思う。

しかし、自分が見据えるべき山を設定するのはなかなか難しい。私はどの山に登るか。それは私が決めなければならない。

選択というものを極力避けてきた私にとってこれは大きな選択だ。どの山に登るか、何を求めて生きるか。

大変なことだが、そんなこんなでなんとか生きていくしかないのだと思う。