さかなノート

いろいろ

むなしさ

人を愛するとはどういうことか。愛とは何か。

結局、私はつかむことができない愛を求めている気がする。人は労働して金を稼いで、余暇を持つことで生きているわけだが、一体私達は何のために生きているのだろうか。人を愛するためだろうか——といっても、そう簡単に自分の望む愛が得られるわけではない。

生きるのはとても悲しいことだ。誰も助けてはくれない。何とか自力で生きていくしかない。これが私の定めなのだ。

生きるのはむなしい。しかしそれでも生きていかなければならない。そのために私は何ができるだろう。ただ金を得るために、身をすり減らすしかないのだろうか。