さかなノート

いろいろ

普通

長い目で見れば、このくらいの生活が私には見合っているのかもしれない。贅沢でもなく、かつ貧乏でもなく、普通という生活が。

もしすごい金持ちなどになってしまったら、私はおそらく傲慢になったり高慢になったりして堕落するだろう。私はこの生活で十分である。

質素とは必要十分なことである。豪奢にならず、貧しくもなく、必要なものが足りている状態。それが理想である。

幸せとは案外そんなものではなかろうか。