さかなノート

いろいろ

結局

結局、私は得体の知れない「幸せ」というものを求めているようだ。

 

そもそも、私にとって幸せとは何なのか。好きな人と一緒にいること。おいしいものを食べること。健康でいること。食べ、住み、気候にあった服を着、スマホ代、風呂や食事のためのガス代、蛍光灯やエアコンのための電気代を払うための金があること。音楽をすること、聞くこと。少し体を動かすこと。7時間くらい寝ること。ヒゲを剃り、シェービングクリームを塗り、髪を整えること。

 

ただこの第一の、好きな人ができて、その人と共にいるというのは、私に実現しうることなのだろうか。もしそれが実現したら、たぶん幸福だろう。しかしそれはなかなか難しいことのように思う。私がその人を好きで、その人が私を好いてくれるということなど、本当に起こりうるのだろうか。たった数日間の幻想であったとしても、もしそんなことが実現したとしたら、すごくいいことではないだろうか。