さかなノート

いろいろ

時間

もしかすると、時間というものはあっという間に過ぎ去ってしまうものかもしれない。その時々においては永遠に見えるけれども。

私たちが生きているのはそういう世の中である。時間の中で、嫌なことも愉しいことも過ぎ去ってしまう。過ぎ去ってしまうと、あとは時折反芻することしかできず、その時の感覚を完全に呼び起こすことはできない。

刹那的に生きろというわけではないが、その時々を大事にしなければならないとは思う。